ある日昔のルームメイトから送られてきたメールを開いたせいで、頭の中に国家秘密をダウンロードされてしまった主人公のチャック。
それがきっかけで、家電量販店のバイモアで働きながら、CIAのスパイ「サラ・ウォーカー」、NSAのスパイ「ジョン・ケイシー」と共に、「チーム・バトウスキー」を結成し本物のスパイへと成長していきます。
チャックを守るため、サラはチャックの恋人として、スパイの身分を偽装している。
チャックのサラへの気持ちは募っていくのに対し、チャックに惹かれ始めているのに、庇護対象者のチャックの気持ちに応えるわけにはいかないサラ。
そして、自白剤を仕込まれた際、解毒剤を飲む前に正直な気持ちを聞かせて欲しいと、自分たちの関係が発展する可能性があるのかと聞くチャックに対し、「ごめんなさい」と答えるサラ。
サラのことを諦める前に現れた一人の女性に、チャックは次第に気持ちを惹かれ始めており、その前にサラの気持ちをどうしても確かめたかったのです。
ここまでが、第8話までの簡単なあらすじです。
見たい所へジャンプ
S1エピソード9/チャック VS サラミ
サラとの偽装恋人関係を終わらせ、「ルー」と本当の恋人関係になってしまったチャック。
「ルー」とのデートで、ルーの店でサンドイッチを食べていたチャックは、張り紙のチラシを見てフラッシュしてしまう。
何のチラシか聞くと、元カレでクラブのオーナーの「スタブロス・デミトリオス」から貰った、クラブ・アリエスのパーティの招待状だということがわかります。
将軍によると、揮発性のある積み荷がLAに向かっているおり、中東に縁がある一族なので、もしかしたら武器かもしれないので、荷物のデータを探ることに。
サラとは偽装恋人関係が終わったため、チャックはルーとクラブのパーティーに行くことになります。
近くのバンの中で、チャックをモニターしていたサラは、ルーの元カレとチャックの会話に不安を覚え、助けようとクラブに入っていったら、それを見たルーが怒って帰ろうとします。
そこに、元カレの父親が現れ、その姿を見てチャックがフラッシュする…
エピソード8同様に、今回も最後の方で、チャックとサラの関係が変わるかもしれない大事な画面があるので、お見逃しないように…
S1エピソード9で流される主な音楽
エピソード9で流される主な音楽は、下記になります。
S1エピソード10/チャック VS 天敵
チーム・バトウスキーが確保した爆弾らしきものは、実は爆弾ではなく、中から出てきたのは死んだはずの「ブライス・ラーキン」でした。
モーガンは、前回急接近したアンナと恋人関係になり、店の中でも堂々とキスをしています。
生き返ったブライスは、バイモアの地下のキャッスル(基地)に拘束されており、チャックが中に入り話をすることに。
チャックはブライスに話しかけたが、ブライスはチャックの事を信じず、本物のチャックはどこにいる?本物のチャックなら証明しろと言います。
ブライスはクリンゴン語で話しかけ、チャックがそれに答え、ついにチャックのことを信じます。
そして、インターセクトがチャックの頭の中にだけ存在することが分かると、ブライスはチャックを人質に逃げようとします。
出口には、ある男が立っており、チャックは突然フラッシュします…
S1エピソード10で流される主な音楽
エピソード10で流される主な音楽は、下記になります。
この歌は、シーズン1第1話でもかかっていたし、他のエピソードでも何度か出てきます。
S1エピソード11/チャックVSセダン
ブライスは、別れる時サラに暗号を言う。
ケイシーによると、暗号の意味は合流場所の事で、ブライスは身を隠して連絡を断つので、サラがブライスと一緒に行くならチャンスは今だけだと言う。
バイモアの従業員は、全く仕事をする気はなく、皆んなでギャンブル騒ぎ。
一方、チャックは、サラがホットドック屋に来ているかどうか気になってしょうがない。
出張修理の仕事が入り、チャックとレスター、ジェフリーの3人がマリーナに停泊中のクルーザーに修理に行きます。
その頃、サラは部屋のベッドで寝ていました。
目覚ましで起こされ、枕の下においてあったナイフを投げて目覚ましを串刺しにします。
このシーンも、回想録として後から何度も出てきます。
船内システムの修理は簡単に終わります。
ジェフリーがトイレに行こうと勝手に地下に降りると、中では男たちが大金を数えていました。
落ちたお金をチャックが見るとフラッシュして、偽札であることに気付きます…
S1エピソード11で流される主な音楽
エピソード11で流される主な音楽は、下記になります。
S1エピソード12/チャツクVSカサブランカ
時は2004年、ケイシーはイルザという報道写真家の女性と一緒で、ケイシーはエネルギーコンサルタントとしてスパイ活動を行っていまいした。
ケイシーをイルザが呼ぶときの口癖は、「シュガーベア(クマちゃん)」
イルザがホテルを出てコーヒーショップに入った後、店内で爆発が起き、イルザは死んでしまいます。
バイモアでは、ジェフが倉庫でホテルの客のリストをハッキングしていました。
チャックがそのデータを消去しようとすると、「ドミトリー・シリャック」という名前を見てフラッシュしてしまいます。
それは、旧ソ連の武器商人で、その他の名前も見ると、チャックは次々とフラッシュ。
その中に、イルザ・トリンキーナという女性の名でもフラッシュし、データの中にケイシーの写真なども含まれていました。
イルザは、生きていたのです。
チャックはリストには書き出さず、ケイシーに内緒で教え「シュガーベア」と言うと、ケイシーにクビを捕まれ殺されそうになります…
S1エピソード12で流される主な音楽
エピソード12で流される主な音楽は、下記になります。
S1エピソード13/チャックVSカジキ
バイ・モアに、エリーのことを相談しに来たデヴォンが現れます。
デヴォンはエリーとの結婚について、エリーの唯一の肉親であるチャックの許しをもらい、そして指輪を預かって欲しいために来たのでした。
デヴォンと話をしていたら、目の先の商品の間に盗聴器を見つけ、チャックはフラッシュします。
ベックマン将軍によると、仕掛けられていた盗聴器は「GLG-20」という代物で、CIAの対スパイ用最新式盗聴器。
「GLG-20」は出力が弱く音を拾うのは20m以内なので、おそらく店内に受信機があり、仕掛けたのはフルクラムではないかと言う事で、サラとケイシーは、受話器を探し出し持ち主を特定しろという司令を受けます。
そして、48時間以内に持ち主を特定できなければ、チャックを政府の施設で保護することになると言われます。
そうなると、チャックは姉エリーとも親友のモーガンとも二度と会えなくなってしまうのです…
S1エピソード13で流される主な音楽
エピソード13で流される主な音楽は、下記になります。
まとめ
バイモアに無数のフルクラムが仕掛けた盗聴器が見つかり、国家秘密を頭に抱えたチャックの身が危なくなります。
ベックマン将軍は、チャックをCIAの秘密施設に保護することを決定。
そうなると、家族や友達からも切り離され、これから誰とも会えなくなってしまいます。
チャックのことが心配なサラは、そうならないように最後まで抵抗します…
チャックのこれからはどうなるのか。
チャックとサラの関係は進展するのか、それともずっと付かず離れずのままなのか…
第13話でシーズン1は終わりましたが、シーズン2はもっと面白くなります。
Copyright secured by Digiprove © 2020 h egu