前回の「チャックシーズン2エピソード4」では、サラの高校時代が出てきます。
サラの高校時代は、散切り頭に未だに矯正装置を固定していて、今とは似ても似つかない、かなりイケてない姿をしていました。
車で自宅に帰ったら、父親が警察に捕まり連れて行かれるところでした。
その姿を見て、サラは一人ですぐに逃げ、前もって父親が指定してあったであろう隠し場所に、荷物を取りに行きます。
そこには箱があって、何かあった時の緊急用のお金が入っていました。
そこに現れたのが、暫く前の回ですり替えられた新インターセクトを開こうとして爆発し亡くなってしまったグラハムCIA長官。
サラが、CIAに入ったきっかけは、グラハムCIA長官に誘われたこの時でした。
エピソード4の最後に、サラが「一つだけ過去の質問に答える」と聞いた時の、チャックの返事。
その返事を聞いた時のサラの笑顔が、とても素敵でした!
少しづつ二人の距離が近づいてきそうです。
見たい所へジャンプ
S2エピソード5/チャックVSミサイルコマンド
エピソード5のストーリーは、今や変態チックなジェフが、TVゲーム「ミサイルコマンド」の新世界チャンピオンとして君臨した輝かしい25年前の姿から始まります。
バイモアには、指導員として本部から「エメット・ミルバージュ」がやってきました。
このエメットを演じているのは、「トニー・ヘイル」さんです。
この人は、見た目もそうですが、わりと癖のある役を演じることが多い役者さんです。
「インフォーマント!」「デンジャラス・バディ」「エージェント・ウルトラ」などの映画や、ドラマ「Veep/ヴィープ」ではメインキャストとして出演しています。
チャックは、バイモアの入り口にいる男を見てフラッシュしてしまう。
その怪しい男に近づいたら、ある男を探していると見せられた写真の男は、なんと「ジェフ」でした。
何とも不思議な顔をする「チャック」
その男は「ファルーク・バルサラ」と言う名前のテロリスト
ジェフとの関わりがわからないので、ケイシーとサラにジェフと仲良くして過去の話を聞けと迫られるチャック…とても嫌そう…
仕事が終わった後、ジェフとプレイルームでビールを飲むことになったチャック。
プレイルームで、誰にも見せたことがないというビデオを見せられると、そこには25年前のジェフと、トロフィーを掲げるアタリ社の社長兼ゲーム開発者の「モリモト」氏。
ここで、チャックがフラッシュ…
今回は、ジェフを中心にストーリーが進みます。
S2エピソード5で流される主な音楽
シーズン2エピソード5で流される主な音楽は、下記になります。
これまた、懐かしい歌です。 Council Estate – TRICKY Tom Sawyer – Rush The Touch – Stan Bush
1986年のアニメ映画「トランスフォーマー ザ・ムービー」の挿入歌として有名 Sleepdriving – Grand Archives On Sale Now (From “Chuck”) – Daniel May
またこの音楽、プロデューサーは大好きですね…
S2エピソード6/チャックVS元カノ
チャックは、ブライスの策略(本当の理由はチャックを守るため)でスタンフォード大学を退学になったのが、ずっとコンプレックスになっていました。
前回のエピソードの最後に、サラが大学にチャックの貢献ぶりを単位として認めろと掛け合い、チャックは本当の卒業証書を貰ったのでした。
冒頭は、カンニングでスタンフォード大学を退学になり、バイモアの仕事を抜け出し、バーバンクから557キロも車を飛ばしてきて、大学の寮に戻ってきたのでした。
それは、当時の恋人ジルに窓の外から「愛している」と伝えるため。
しかし、ジルには「もう終わった」と言われ、ジルの友達には「今は、ブライスと交際中」と言われてしまう。
ところで、「ジル」を演じているは「ジョーダナ・ブリュースター」さんです。
「ワイルド・スピード」の「ミア・トレット」と言えば、直ぐ分かる人もいるでしょう。
でも、チャックで見る「ジル」は、「ミア・トレット」と同一人物には見えません。
メガネも掛けており、最初見た時には全く気付きませんでした。なぜだろう…
チャックは、バイオカンファレンス2008の会場に技術担当者として来ていました。
顔を上げたら入り口から入ってくる「ジル」を発見。
思わず机の下に隠れたが、直ぐ見つかってしまう。
ジルは医用生体工学で博士号を取り、今日は感染症に関する発表で来たと言う。
ジルに話しかけてきたのは、ジルの上司の「ギイ・ラフレール」
チャックは「ギイ」を見てフラッシュ。
「ギイ」は、ヨーロッパの製薬会社の主任研究員で、MI6によると、闇で高値がつく生物兵器の開発者でした。
S2エピソード6で流される主な音楽
シーズン2エピソード6で流される主な音楽は、下記になります。
S2エピソード7/チャックVSオペラ
前回、サラが殺した暗殺者は、フルクラムから派遣されたCIAの裏切り者でした。
ザラとケイシーは、ベックマン将軍に、実態解明にジルも利用できるので、おとりに使えと指示されます。
また、チャックは、毒物を撒かれ死にそうになっていたケイシーや会場の人達の命を救ったことで、外にいた警察・FBI関係者からヒーロー扱いされます。
おまけに、ジルとの仲も好転し、チャックはとても嬉しそうで笑顔が絶えない、反面、サラは浮かない顔…
というのも、サラはジルの部屋に仕掛けていた盗聴器で、2人の会話を聞いていたから。
イヴォンヌ・ストラホフスキーも、喜怒哀楽の演技が非常に上手い。
演技だとわかっていても、目の動きや表情だけで気持ちが伝わってくる。
チャックはジルとの仲が好調、バイモアの屋上でデートしたり…しかし、しっかり監視されているのが気に食わない。
サラとケイシーへの新しい任務は、死んだ「ギイ」が持っていたCIA局員のリスト/フルクラムのスパイリストを、「ギイ」のホテルの部屋へチャックとともに行き探すこと。
サラは、チャックに大丈夫か聞くと、チャックはまるでサラへの気持ちをすっかり忘れたように、ジルへの気持ちを話し始め、サラは辛いはずなのに笑顔を見せながらじっと話に耳を傾けます。
この辺の関係を見ていると、サラは大人で、チャックが凄く子供っぽいと思えます。
今回、フルクラムのスパイとして出演するのは、「マーク・ペルグリノ」さんです。
彼は、色々な映画や海外ドラマに出演して、主に悪役として登場するベテラン俳優です。
スーパーナチュラルでは、「ルシファー/ニック」として20エピソードほど出演、LOSTでは重要な役のジェイコブとして7エピソード出演しています。
このエピソードでは、サラとチャックの少しコミカルで、後で回想録にも登場する印象的なシーンが出てきます。
S2エピソード7で流される主な音楽
シーズン2エピソード7で流される主な音楽は、下記になります。
オペラです
S2エピソード8/チャックVS遊園地
チャックとジルの仲が本格的になり、チャックは浮かれています。
前回エピソードの終わりで、暗号化されていたデータが解読され、フルクラムのスパイの中にジルが含まれていることがわかります。
サラとケイシーは、慌ててチャックの部屋に行ったが、チャックはGPSの付いた時計を部屋に置いたまま、二人は消えていました。
チャックとジルは、電話がかって来てもホテルで楽しく過ごしていました。
ジルがシャワーに行った時、ジルに電話がかかってきて、チャックがジルに渡そうとし、たまたま目に入ったメールにフラッシュしてしまいます。
チャックは、その瞬間ジルがスパイだということに気が付きます。
コーヒーを買うと言い外に出て慌てているところを、誰かに引き込まれたら、そこには怒っているケイシーとサラが…
ジルのスパイネームは「サンドストーム」
ケイシーとサラは、チャックにそのまま部屋に戻るよう言います。
モーガンは、エリーに今年の感謝祭は大事な日なので「来ないで」と言われ、ショックを隠しきれません。
おまけに、店長ビッグマイクの命令で、感謝祭はレスター、ジェフとの3人で、店の警備をしろと言われてしまいます。
ジルがチャックをデートに連れて行った場所は、遊園地の観覧車。そこでジルは…
S2エピソード8で流される主な音楽
シーズン2エピソード8で流される主な音楽は、下記になります。
まとめ
シーズン2エピソード5~8までは、新しい出演者が何人か現れます。
まず、バイモアの指導員として本部から「エメット・ミルバージュ」がやってきます。
最初は指導員の立場として従業員の面接を行いますが、あまりの質の悪さに副店長として残ることを選択します。
このエメットを演じているのは「トニー・ヘイル」さんで、まるでこの人のために脚本を書いたような癖のある役柄です。
もう一人は、ワイルド・スピードのミア・トレットとしても有名な「ジョーダナ・ブリュースター」さんです。
この人が演じるのは、チャックの元カレ「ジル」
大学時代にもチャックを悩ませたジルが、久しぶりにチャックの前に現れます。
心惹かれたチャックですが、実はフルクラムのスパイというのがわかり、再度チャックの心が打ち砕かれてしまいます。
その影で、チャックに心を惹かれていますが、立場上自分の気持ちを言えずに、じっと絶えながらチャックの警護に当たるサラ。
ドラマ「チャック」のファンが願うことは、ただ一つ。
早くお互いの本当の気持ちを吐き出して、幸せに結ばれること。
これではないでしょうか?
Copyright secured by Digiprove © 2020 h egu