シーズン3エピソード13から14にかけて、ついにチャックとサラの愛が実ります。
普通の生活に戻りサラと一緒にいたいとずっと言い続けてきたチャックですが、サラの一緒に逃げようという提案を、スパイの道に目覚めて何故か反古にして、一度は仲がこじれてしまいました。
そんなこんなで、シーズン1から48話かけて、やっとここまでたどり着きました。
ところが、良いことばかりは続きません。
チャックの体に異変が…インターセクトの悪影響が出始めてきています。
CIAの精神科医に、インターセクトは脳に負担を与えており、深刻な精神の劣化を引き起こす可能性もあると言われてしまいます。
そして、新しい科学なので治るかどうかもわからないと言われたのですが、安心させるためか、サラには何の問題もないと答えたチャック。
また、チャックは、血まみれの姿のショウが話しかけてくる夢を、何度も見てしまいます。
この先どうなるか、ちょっと心配です。
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S3エピソード17/チャックVSリビングデッド
前回の最後で、血まみれのショウが、自分はまだ生きていると言い、チャックの首を絞めるところで、チャックは大きな声を出し目を覚まします。
サラには、何ともないと言いますが、インターセクトはチャックの脳にかなりのダメージを与えているようです。
また、エリーは、リングのスパイに騙され、父親に連絡を取ることを促されます。
エリーは、新聞を使った暗号で、父親に連絡を取ります。
チャックは、ショウの夢を見たことを、モーガンには話します。
2人でショウを探すので、絶対他の誰にも言うなと約束させます。
モーガンに話をすれば、結局おおごとになるし、簡単に他の人間にしゃべるのはわかっているのに…
ということで、サラに見つかったモーガンは、簡単に喋ってしまいました…
チャックの父親「スティーブ」が、バイモアに姿を現します。
そして、スティーブは、チャックがインターセクト2号をインストールしたことをまだ知りません。
ところで、チャックの父親の名前は、「IMDB」や「AXN Japan」「Super Drama TV」の公式サイトにも、「スティーブン(スティーブ)」となっているのに、「Wikipedia」の「チャック」のページには「ステフォン」となっているのはなぜだろうと調べたら…
「Stephen, Stephan, Stefan」などの苗字は、「ステフォン、ステファン」などの呼び名になると思っていましたが、実は「スティーブン」略語で「スティーブ」と発音するのが正解なんだそうです。
しかも、「Stephen」と言う正式名なのに、自分でも「Steven」と書いたりするそうです。
「IMDB」にも、「Steve Bartowski」と書かれています。
こちらのオンライン辞書「Weblio英和辞典・和英辞典」で、「Stephen」の発音のボタンを押すと、確かに「スティーブン」と発音しています。
知らなかった~
ということは、「Wikipedia」は修正する必要があるということ?
ただ単に、日本語に訳した人が知らなったと言うことかも…
エリーは、リングのスパイのジャスティンに、CIAのビルに案内され、ケイシーの傍受装置から守るためとスピーカーを渡されます。
ケイシーは、ショウはサラと一緒に行動した場所に現れるかもしれないと、サラとチャックの2人に質問をして調べようとします。
S3エピソード17で流される主な音楽
シーズン3エピソード17で流される主な音楽は、下記になります。
懐かしい曲ですね~ I Am Your Skin – The Bravery
S3エピソード18/チャックVS地下鉄
前回、エリーはジャスティンに、父親を守るためだと、スパイの道に引き込まれてしまいます。
そして、エリーは父親のジャケットに発信器を仕掛け、そのためスティーブの家は見つかり襲われてしまいます。
たまたまチャックとサラが家を探し出し行ったおかげで、スティーブを無事救うことが出来ました。
ケイシーはサラのことを守ろうと、サラの家を調べていましたが、そこにサラが帰ってきてフライパンでケイシーを殴り、ジャスティンの所へ逃げ込みます。
チャックの言う通り、ショウは生きており、その上インターセクトをダウンロードしています。
デヴォンが、バイモアに深刻な顔をしてやってきて、モーガンに、エリーが昨夜から戻って来ないと言います。
モーガンは、以前エリーとの関係をデヴォンに詳しく聞いたことがあったので、隠し事があるなら白状しろとデボンはモーガンに迫ります。
モーガンは、エリーは浮気しているとデヴォンに伝えますが、デヴォンが信じないので、証拠のテープを聞かせます。
その頃、ケイシーは、娘のアレックスがアルバイトをしているコーヒーショップにいました。
何度も来ているらしく、オーダーをする前にアレックスはいつもと同じ注文のアップルパイを出します。
しかし、娘だということはまだ伝えてはおらず、単に見守っているようです。
チャックは、サラと一緒に散歩に来て、マーケットを散策しています。
サラはクリームを買いに行った後、チャックにはショウの声が聞こえ、ショウの姿も確認しました。
地下鉄の駅に降りていくショウを見たチャックは、急いで追いかけますが見失ってしまいます。
すると、電車の中からノックをする音が聞こえ、そこを見るとショウがチャックを挑発するように手を振っていました。
チャックはキャッスルに戻り、ショウが生きていたと訴えますが、ケイシーとサラはまだ信じません。
そして、スティーブがコンピューターで地下鉄のカメラにアクセスし、確かにショウが生きていることを確認しました…
S3エピソード18で流される主な音楽
シーズン3エピソード18で流される主な音楽は、下記になります。
この歌、かなりお勧め。
心地いい曲です。 Congratulations – MGMT
これも、心地いい曲です。 England Swings – Roger Miller One More Try – Timmy T
これも、心地いい曲です。 The High Road – Broken Bells Don't Give Up On Us Now – Menew
これも、心地いい曲です。
エリー、モーガン、デボンがチャック達を救いに行く時かかっていた曲
今回は、かなりいい曲が揃っていました。
S3エピソード19/チャックVSリング:パート2
前回、CIAは、ショウをリーダーとするリングに乗っ取られかけていました。
チャックは、ベックマン准将が質問を受けていた委員会の会場で、ショウを襲ったことにより逮捕されてしまいます。
一旦は逃げますが、スティーブはショウに殺され、サラとケイシーも策略で捕まり、チャックとともにCIAの収容所へ送られることに。
スティーブが殺されるのを影から見ていたエリーは、モーガンとデヴォンを誘い出し、チャック達を救いに出かけます。
あべこべコンビのモーガンとデヴォンのたまたまラッキーな活躍で、チャック達3人はショウに殺される前に救い出されます。
ついにエリーにバレてしまったチャックの秘密、そして父親ステーブの死、チャックとエリーはこれからのことをじっくり話し合います。
チャックはエリーに、リングもショウも絶対に許さない、仕返しをすると言いますが、エリーはチャックにスパイ生活はこれが最後で、辞めることを約束させます。
チャックは、ハッキングして拘束されているベックマン准将に連絡を取り、スパイが集まる秘密会議の情報を聞き出します。
ショウは、ベックマン准将の地位を奪い、クーデターを起こそうとしていることがわかります。
そこには、リングの重要人物たちも姿を表すとベックマン准将に言われます…
S3エピソード19で流される主な音楽
シーズン3エピソード19で流される主な音楽は、下記になります。
Sundial – Wolfmother Neighbor – Band of Horses Blue Beard – Band of Horses
この曲も、心地よい曲です。 Don't Hide Away – Bishop Allen Don't Give Up On Us Now – Menew
エピソード18の最後にもかかっていた曲です。
これも、心地いい曲です。 On My Way Back Home – Band of Horses
最後のパーティーのシーンでかかる曲です。
心地よい、なかなか良い曲です。 Charlie Foxtrot Shaw – Tim Jones
まとめ
シーズン3がついに終わってしまいました。
チャックがサラを守るために殺したと思っていたショウは、やはり生きていました。
これで、スパイになってから、チャックはまだ1人も殺してはいないことになります。
ショウは、いつの間にかCIAに潜り込み、リングのためにCIAを乗っ取ろうとします。
その企みは途中までうまくいき、チャックの父親スティーブはショウに殺され、チャック・サラ・ケイシーの3人は捕まってしまいます。
ところが、全く期待もしていなかったモーガンとデヴォンの珍大活躍により、3人は逃げ出します。
最後は、チャックの機転により、ショウがCIAを乗っ取ろうとしていることがバレ、ショウとリングの企みは失敗します。
チャックは、今回の件が終わったらスパイを辞めると、エリーに約束させられます。
しかし、ストーリーはシーズン4&5と続くことで、チャックはエリーに内緒でスパイを続けていくことは想像できますが…
そして、エピソード19の最後に、またまたドジなモーガンが大変な事をやらかします…
シーズン3では、実に色々なことが起きました。
一番印象的だったのは、チャックとサラがついに本物のカップルになったことです。
これまで、くっつきそうで離れたりというのを何度も繰り返してきましたが、やっと…ついに…という感じです。
多分、この瞬間を待っていたチャックファンは沢山いたことでしょう…
憎っくきリングを倒した今、チャック、そしてチーム・バトウスキーは、これからどのような活動をするのでしょうか?
または、新たな敵が現れるのでしょうか?
実に楽しみです。
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