チャックとサラは、長い間のモヤモヤとした関係もついに終わり、チャックのプロポーズ作戦も無事成功し結婚することになります。
これからのドラマの流れも、大きく変わって行きそうです。
また、大事な恋人ができ、チャックが結婚することを機に、モーガンもチャックとの共同生活との決別を決意します。
大勢が探しているヴォルコフ産業の跡継ぎ「ヴィヴィアン」の正体は、ヴォルコフの一人娘でした。
彼女は、父親の事を石油産業の重役だと思っており、親子の関係も殆どありませんでしたが、彼女は武道に語学など、父親に跡継ぎとして育てられていたのです。
見たい所へジャンプ
S4エピソード17/チャックVSファースト銀行
冒頭で、「ヴィヴィアン」の元に、父親の弁護士「ライリー」がヴォルコフの手紙を持って現れます。
ヴォルコフの手紙には、「ヴィヴィアン」に自分の帝国を継ぐようにと書いてあります。
ヴィヴィアンが断ると、ワイリーは断ったら殺せと言われたらしく、ヴィヴィアンに銃を向けますが、ヴィヴィアンはライリーを殴り逃げます。
サラとエリーは、結婚式の準備で大忙し。
エリーは色々アドバイスしますが、サラは花の種類など決められません。
スパイ以外のことは、どうやら苦手のようです。
エリーは、「ほとんどの花嫁は初めは戸惑うけど、何かのきっかけで考え方が魔法のように変わるターニングポイントがある」と言います。
その話を、おとなしく聞いているサラの横顔はとてもきれいです…
ヴィヴィアンは、キャッスルに逃げ込んできます。
ヴィヴィアンが持っていた透明のプラスチック板を見たチャックはフラッシュし、マカオの銀行にヴォルコフの全財産があることがわかります。
ベックマン将軍によると、そのマカオの銀行は犯罪組織が運営しているので、凍結は難しいとのこと。
今回のチャックへの指令は、ヴィヴィアンを説得して、マカオの銀行に連れて行き、透明の板を使い父親の口座にアクセスすることです。
ケイシーは、チャックとサラに内緒で、何か他の事をやっているようです。
サラに、任務で直ぐ出かけると言われても、他の任務があるからと同行しません。
S4エピソード17で流される主な音楽
シーズン4エピソード17で流される主な音楽は、下記になります。
心地よい曲です。
なかなかいい曲です。 Black Leaf – The Cave Singers
S4エピソード18/チャック VS Aチーム
前回、ヴォルコフがマカオの銀行に預けていた一番大事なものとは、ヴィヴィアンの写真や切り抜きだけでした。
モーガンは、キャッスルとは他の場所に、国家秘密局(NCS)が秘密の施設を作っているのを見つけ、そこにはケーシーの姿もありました。
マカオの銀行は、マネーロンダリングを行っている事がわかり、チャックとサラが強盗をして目をそらしているスキに、ヴィヴィアンにメインサーバーへアクセスして追跡ソフトを仕込んでもらいました。
チャックは、ヴィヴィアンに父親に会わせてあげると約束していましたが、弁護士のライリーの言う通り、ベックマン将軍は最初から会わせるつもりはありませんでした。
気に入ったドレスを見つけたことがきっかけで、サラはエリーが呆れるほど、チャックとの結婚式の準備に力が入るようになりました。
冒頭で、何故かモーガンが尋問されています。ケイシーと2人で訓練でした…
チャックとサラは、2週間も何もやること無くキャッスルでゲームをやっており、特にサラはストレスを感じています。
サラは、ケイシーの動きが変だと感じ、チャックを誘いケイシーの後を付けていくと、キャッスルの中に別の部屋があることに気付きます。
チャックとサラも、ケイシー同様にドアのセキュリーティーに手のひらをかざして入ろうとしますが、拒否されてしまいます。
サラはチャックに、ケイシーの出番を押さえることを提案しますが、チャックにはもっといいアイデアがあります。
それは、モーガンに聞くことでしたが、モーガンが嘘をついたのがわかり、チャックはショック…
ケイシーが出かけるのを見つけ、サラとチャックは後を付けます。
そこは取引現場で、ケイシーの危機を助けようとチャックとサラが現れますが、そこには潜入していた2人のスパイがおり、無事解決。
チャック達の出番はなく、ケイシーには自分の新しいチームだと紹介されます。
キャッスルは、NCSのベントレー局長の元で乗っ取られてしまったようです。
2人はベックマン将軍に抗議しますが、この件は聞き入れてもらえず、新しい任務でトビリシに行くよう司令を受けます。
ケイシーが捕まえたのは通称「トルコ人」ですが、もっと重要なのは武器商人の「ドラガン」を捕まえることで、「トルコ人」が「ドラガン」をおびき出す代わりに条件を出したのが、写真も情報もない「ヤナ」という名前の家族を安全に連れてくることでした。
S4エピソード18で流される主な音楽
シーズン4エピソード18で流される主な音楽は、下記になります。
キャッチーでいいですね…
この元歌は、もしかして「The B-52's」の「Planet Claire」??
S4エピソード19/チャックVS密室殺人
前回、チャックとサラはケイシー達の新しい基地に忍び込みますが、サラが見つけたのは、スティーブが残したインターセクトの情報が入ったPCでした。
そして、新メンバーの2人にはインターセクトがインストールされていたのです。
新メンバー2人とケイシーは到着するドラガンを捕まえに行きますが、荷物は爆弾だということがわかり、ケイシーはチャック達もチームに加えることを局長に進言します。
新メンバーのグレタは、ドラガンが身体に起爆装置を付けていることがわからず銃で撃ち、ドラガンが死んだことで核爆弾が起動します。
もう一人のメンバーのリックは、インターセクトでは解除できないと言いますが、チャックの機転で無事爆弾は解除。
新メンバーは任務に失敗したことで、ベックマン将軍の命令により局長を含む新チームは解散し、インターセクトは2人から削除され、チャックがインターセクト計画の責任者になります。
冒頭で、エリーはNCSのベントレー局長が持ってきた、チャールズのPCの研究に没頭しており、デヴィンはエリーのあまりの熱中ぶりに心配しています。
そして、ベントレー局長は、エリーの研究をスパイしていました。
ベックマン将軍より、チャックに匹敵する新しいインターセクトの候補を選ぶように言われます。
チャックはベックマン将軍にリーダーを任され、かなり調子に乗っており、ケイシーとベントレー局長のイライラが伝わってきます。
チャック達は選んだ4名の候補の中から、新しいチャックを選ぶことになりますが、ケイシーは新しい4人のチャックが来ると知りうんざりしています。
4人は、有名ハッカーのルイス、心理学の天才ジョジー、見た目が怪しい元海軍特殊部隊のダミアン、一番の有望株はチャックに似ているゲームオタクのブロディです。
心理テストや体力テスト、常識テストなどを手分けして行いますが、仕事を奪われたベントレー局長だけは、常に非協力的です。
バイモアでは、テレビを売るために着ぐるみを着ていたビッグマイクが、ライバル店「ラージ・マートの集団にさらわれてしまいます。
キャッスルでは、ブロディがいなくなりチャックは心配しますが、実は暫く前に誰かに刺されて殺されていました。
デヴォンからの電話で、ベントレー局長がエリーにパソコンを持って行ったことがわかります。
チャックがベントレー局長に文句を言いながら通路を歩いていると、チャックは床の血に滑って転んでしまい、殺されたブロディを発見します。
ビッグマイクが連れ去られたのは、レスターとジェフがラージ・マートの人気者「豚のケヴィン・ベーコン」を誘拐したからでした。
名前が面白い…役者の名前と、ベーコンをかけてる…
キャッスルでは、チャック・サラ・ケイシーを除いた中から犯人探しが始まります。
S4エピソード19で流される主な音楽
シーズン4エピソード19で流される主な音楽は、下記になります。
I Need You – The Blood Arm Any Way You Want It – Journey
懐メロです。 Victim – WIN WIN Move to the Mountains – Clock Opera
S4エピソード20/チャックVSヴォルコフ・ファミリー
前回、キャッスルの中で密室殺人が起こり、チャック達の犯人探しが始まります。
胸を刺されたり、爆弾が爆発したり、次々に犠牲者が増えていきます。
モーガンは、店長としてラージ・マートの店長と話し合いを持ち解決策を話し合います。
結局、犯人もわかり、チャックはベントレー局長と仲直りし、豚のケヴィン・ベーコンも見つかりました。
しかし、犯人が狙っていたのはキャッスルの破壊で、お金を払い司令を出したのはヴィヴィアンでした。
冒頭で、エリーは、スティーブのコンピューターから「エージェントX」という名前のスパイがいることを発見し、その事を母親のメアリーに訪ねます。
チャックは、「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作を読んでおり、エダードにダイアウルフの事を文句行っています。
サラに婚前契約の書類を見せられて固まってしまうチャック…
そして、モーガンとケイシーの部屋に行き相談しますが、何だか2人の行動が似てきているもよう…
モーガンは、アレックスからなにかの招待状を貰い、それが何かケイシーに迫られますが、それはアレックスの卒業式の招待でした。
キャッスルの破壊命令を出したのはヴィヴィアンで、2人の人間が死んだので、ベックマン将軍によると国からは暗殺の指令が出たとの事。
チャックは、彼女は殺人なんかしないので出頭させますと約束します。
モーガンとケイシーに、婚前契約書はクールにサインしろと言われサラに渡しますが、今度はサラが固まってしまいます。
どうやら、サラはチャックを試したみたいです…
ヴィヴィアンと待ち合わせた先で、ヴィヴィアンは狙撃されそうになり、ヴィヴィアンはチャックに怒りを覚えます。
誰がヴィヴィアンを狙撃しようとしたか調べるために、サラとチャックはヴォルコフに会いに行きます。
ヴィヴィアンがチャックに渡した武器は、どんな群衆の中にいても標的や家族を殺すことが出来る危険な武器でした。
その武器を動かすには、他の2つの部品が必要なので、ヴィヴィアンに5分だけ会わせてくれれば、場所を教えるとヴォルコフからの提案を受けます。
S4エピソード20で流される主な音楽
シーズン4エピソード20で流される主な音楽は、下記になります。
ご存知ガガさんです。
静かな歌です。
まとめ
ヴィヴィアンが襲われたのは、ヴィヴィアン本人が企てた罠でした。
殺人兵器の残りのパーツを手に入れるにはヴォルコフのDNAが必要だったので、わざとチャック達にヴォルコフを刑務所から出して探させたのです。
そして、チャック達だけではなく父親のヴォルコフ自身も殺されそうになります。
ヴィヴィアンは、既に冷酷な組織のトップになっていたのです。
ヴォルコフという悪者が消えたと思ったら、今度は真面目だったはずのその娘が悪役に変身。
チャック達に、新しい強敵が出来てしまいました。
一方、サラとチャックの間で揉めていた婚前契約書の話は解決し、そもそも契約書など必要ないことがわかります。
一歩一歩チャックとサラの結婚式が現実になろうとしています。
Copyright secured by Digiprove © 2020 h egu