勝手に選んだ、個人的に好きな海外ドラマで第1位のアメリカのドラマ「Chuck/チャック」
シーズン1は、アメリカ本国では「2007年9月24日~2008年1月21日」まで放映されており、日本ではスーパードラマTVにて2009年に放映されています。
友人から受け取ったメールを開くと、勝手に国家秘密が脳にダウンロードされてしまい、これまでの平凡な生活が一変した主人公チャック。
このチャックと、チャックを取り巻く親友「モーガン」、姉の「エリー」とその恋人の「キャプテン・オーサムことデヴォン」、そこにCIAの美人スパイ「サラ・ウォーカー」とNSAの凄腕殺し屋「ジョン・ケーシー」が加わり話が進んでいきます。
こちらでは、シーズン1のエピソード5からエピソード8までの、あらすじをご紹介しています。
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S1エピソード5/チャックVSエビの鉄板焼き
チャックはスパイとしての仕事が忙しく、最近は今までのように家族やモーガンと過ごす時間が少ない。
モーガンの提案で、サラとケイシーに皆で集まらないかと聞いてみたチャックだが、ケイシーには軽く断られます。
そのころ中国総領事館から出てきた一人の男が誘拐されます。
チャックとサラ、そしてモーガンは、モーガンの案内で「エビの鉄板焼」を買いにチャイナタウンにやって来ました。
その後は、「燃えよドラゴン」を見たいようで、チャックとモーガンは盛り上がります。
しかし、お店は閉まっており、モーガン達は裏口から厨房に入り込みます。
そこにいた女性のウエイトレスのタトゥーを見て、フラッシュ。
ウエイトレスは、中国のスパイでした。
チャックとサラ・ケイシーは、中国のスパイを見張るために張り込みをします…
S1エピソード5で流される主な音楽
エピソード5で流される主な音楽は、下記になります。
ここで、ホール&オーツが出てくるとは…
S1エピソード6/チャック VS サンドワーム
ある施設に監禁されていた青年が、逃げ出します。
「バイモア」では、沢山のお客さんがアドバイスを欲しいのに、案内してくれる店員がいません。
チャックがバックヤードに探しに行くと、奥から騒ぎ声が聞こえてきて、中では全員が何かのゲームをやっていました。
そこに、店長のビッグマイクがやってきて、呼び出されます。
本部から人がやってきて副店長候補の面接を行うと言います。
家に帰ると、エリーがハロウィーンパーティーの準備をしていました。
エリーは、チャックとモーガンが毎年仮装している「サンドワーム」は気持ち悪いからやめろと言います。
※「サンドワーム」は、映画「デューン/砂の惑星」に出てくる「シャイ・フルド」と呼ばれる巨大怪物の事です。
「バイモア」では、モーガンが客とゲームの対戦をしています。
青年ラズロは、チャックが付けていたCIAの時計に気付き、チャックの事をスパイだと言って逃げ出します。
今回は、この青年ラズロがストーリーの中心人物です。
S1エピソード6で流される主な音楽
エピソード6で流される主な音楽は、下記になります。
All Right Now – Free The Weight of the World – Editors It Takes Two – Rob Base & DJ EZ Rock Dice – Finley Quaye & William Orbit
S1エピソード7/チャックVSスタンフォード大
スタンフォード大学では、サブリミナル画像の講義がおこなられていました。
ある人物の姿を見た教授は、講義を途中で終了し逃げるように去って行きます。
前回、チャックはスパイ活動のため、副店長昇進の面接を受けられず、副店長は「ハリー・タン」に決まってしまいます。
「ハリー・タン」の命令により、バイモアの仕事のルールが厳しくなり、モーガン達怠け者の店員は窮地に追い込まれていました。
逃げ出した教授はCIAが守っていた重要人物で、チャックが学んでいたフレミング教授であり、チャックを大学から追い出した教授でした。
チャックはスタンフォード大学に行き調査することの協力を求められたが、断わります。
その頃、UCLA対スタンフォード大のアメフトの試合を控え、デヴォンと彼のUCLAの仲間達は応援ツアーを企画し盛り上がっていました。
チャックも一緒に行こうと誘うが、スタンフォード大に辛い思い出しかないチャックは行きたがらない。
S1エピソード7で流される主な音楽
エピソード7で流される主な音楽は、下記になります。
また、ヒットメーカー「ホール&オーツ」登場 Chelsea Dagger – The Fratellis
S1エピソード8/チャックVS真実
この回には、2人ほど割とドラマでは知られているゲストの役者さんが出演しています。
冒頭で、自白効果のある薬を投与し、ある情報を聞き出すために拷問しているスパイの姿が映し出されます。
今回は、この人物が鍵を握る人物。
一人目のゲスト俳優はこの人で、「ケヴィン・ワイズマン」と言う役者さんです。
大好きな「エイリアス」では、007のQのようにスパイグッズを開発しているエンジニアとして出演しています。
また「フリンジ」にも、聞くことで死んでしまう特別な周波数を設置する、別の世界から送られた不思議なスパイ役で出演していました。
バイ・モアにルーという女性客がスマホの修理に訪れ、2人はいい雰囲気になります。
二人目のゲストがこの人「レイチェル・ビルソン」という女優さんで、「The O.C.」のレギュラー出演で一躍有名になった人。
この人の鼻にかかった声は印象的で、背は157cmと日本人女性の平均身長と同じぐらい。
おじいさんとお父さんも業界の人で、おじいさんは「ナイトライダー」や「奥さまは魔女」を手掛けた人でもあります。
正直、チャックはこの「ルー」にかなり惹かれるが、偽装とは言えサラとは恋人役で、しかもサラへの気持ちが真剣になり始めているので、複雑な思いを感じています。
今回の最後の方で、チャックとサラの関係が変わるかもしれない大事な画面があるので、お見逃しないように…
S1エピソード8で流される主な音楽
エピソード8で流される主な音楽は、下記になります。
まさかのブリトニー・スピアーズ Fresh Feeling – Eels Ain’t I Been Good to You, Pt. 1 & 2 – The Isley Brothers
まとめ
シーズン1エピソード5~8までは、いろいろな展開があり面白かった。
チャックがスタンフォード大学を退学になった時、直接退学を告げられた恩師が登場したり、サラとの微妙な関係に影響を与える女性「ルー」も出現します。
絶対に家族を巻き込まないで欲しいと最初に頼んでいたはずなのに、たった一人の姉エリーがある事件に巻き込まれ大変な事態に陥ってしまいます。
チャックの心が揺れ動く大きな事柄が立て続けに起こるエピソードが続きます。
これからサラとの関係はどうなっていくのか…
スパイとしてのチャックは、どのような立場に置かれていくのか…
非常に楽しみです。
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